夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

京極夏彦「巷説百物語」

親本子本孫本


「怪」、単行本、ノベルス、文庫、すべて初版で持っているのに今の今まで未読だった。なんか、読む気が起きなかった。

すまん、俺が悪かった。「続」も「後」もすぐ読みます。

妖怪+必殺。これは書いてるほうも楽しいんじゃないんだろうか。「舞首」、「帷子辻」が良かった。

これに限らず京極作品は単行本で買っているが、実は最近のは読んでいない(「陰摩羅鬼」を除く)。理由は簡単、重くて電車で持てないから。それでファンとか言っちゃあいけませんね。ちょっと心を入れ替えてちゃんと読みますよ。面白いから。