夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

冷たい筆致と作家たち

天国の本屋 -恋火」の脚本が狗飼恭子らしいので見てみたくなった。

三浦しをん「私が語り始めた彼は」を読んで、なんとなく狗飼恭子の小説の雰囲気を思い出した。巡回すると同じような感想にいくつか遭遇するもので、こんなときはてなキーワードリンクでたどるといろんな人の感想に出会えて面白い。
熱く書こうとすればいくらでもうっとおしく書けるものを、冷たく書く女性作家が好きなのだ。
「私が語り始めた彼は」が売れてたのは「ダ・ヴィンチ」のプラチナ本で取り上げられてたから?