夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

38日間連続真夏日

有楽町まで出てビックカメラiPod mini 用ケース PRIEを購入。ライムグリーンとブラックで散々迷ったが、持っているカバンの色との兼ね合いでベーシックなブラックにした。
MealMUJI で半分まで読んであった東野圭吾「片想い」(→amazon)を一気に読了。367ページ後ろから5,6行目に赤線を引きたい。この時期にこれを読んだのもなにかのめぐり合わせなのかもしれない。
新宿ルミネ・ブックファーストは文庫・新書の数が多くていいのだが、急ごしらえで他店の在庫をまわしてもらったのか新刊揃えがいまいち。「小生物語」は平積みであっても「グラスホッパー」が全然なかったり、「空の境界」は大量にあっても「キマイラの新しい城」は1冊もなかったり(そもそもノベルスの棚自体ない。キマイラはルミネ1店にあった1冊を確保)、新刊コミックスはルミネ1店のほうが確実にあるし(これはABC時代から一緒)、デザイン系書籍は一気に虐げられた感じだし、ルミネ1・2両方あわせてそこそこ合格点といったところか。結局渋谷店に行ったほうがラクなんだよな。で、渋谷で3冊購入。

佐藤 可士和、佐野 研二郎、野田 凪、葛西 薫、服部 一成、仲条 正義らの作品集「GRAPHIC」(→amazon)もちょっとほしかったけど5000円は高い。
風とロック 片想い 試験に出るパズル―千葉千波の事件日記四月~八月 山本昌邦備忘録 GRAPHIC

1階正面入った左側の文庫夏フェア棚にあさのあつこ「バッテリー」が揃って並んでいて買いそうになった。買ってくれ。

地下の写真集売り場の一番目立つところに Wolfgang Tillmans(リンク先はamazon) の写真集が何種類も置いてあった。「Wolfgang Tillmans (MIDSIZE)」、「If One Thing Matters, Everything Matters」、「Concorde」、「Portraits」だったかな。展覧会があるから?でもまだ先だしなぁ。未入手の「Concorde」と「Portraits」、それに「Still Life」もやっぱり買おうかなぁ。
展覧会情報、オペラシティ アートギャラリーのサイトが更新されてて、

当館の空間のためにティルマンス自らインスタレーションを行い、近作と新作を含む約200点の写真作品と、日本初公開の映像作品をご覧いただきます。
http://www.operacity.jp/topics/040806.html

だって!アーティスト・トークもゲスト・トークもある。これは申し込まねば。