2004-10-18 平日の本屋 Book ルミネ店の使えなさ*1に業を煮やし、ブックファースト渋谷店へ。自分の欲しいものが決まっていれば、質を量でカバーできるこっちのほうが断然使える。講談社現代新書がリニューアルしていた。これまでのクリーム色が一新。白地で中央に正方形。上部にタイトルと著者名が黒で、帯と背表紙は正方形と同じ色のシンプルかつ大胆な装丁は中島英樹。 【追記】 カバーをはずすと、全面正方形と同じ色でその上にタイトルなど。はずしたほうがインパクトある。既刊も新カバーにかけかえるらしく、「動物化するポストモダン」や「キャラクター小説の作り方」が水色四角のカバーになったものがすでにあった。 *1:ABC時代も決して品数が多かったわけではないが、置こうと思ってこれがある空気が感じられた。今のブックファーストは来たものを並べているだけに見える。発売日に新刊文庫がおかれてないことがあったし、レジ側中央の新刊棚も何をしたくてその本が並んでいるのか分からない。