ナラタージュ
- 作者: 島本 理生
- 出版社: 角川書店
- 発売日: 2005/02/28
- メディア: 単行本
- 価格: ¥ 1,470(定価: ¥ 1,470)
感想を書こうと思うのだが、どうにも陳腐にしかならない。恋愛を語ろうとすることが陳腐なことだからか。
半徹夜で一気に読んだ。日々の細かな感情の重なりがその人を作るものなのだ。
本筋と関係ないんだけど、人物が現れる時、服装の描写が細かいよね?
角川の紹介文の煽り方は適切じゃないだろう。こう書いておけば江國香織の読者あたりが引っかかるだろうとか思ってませんか?うがち過ぎですか?