4年で絶版本
同じ時期にkanaさん*1とにじむさん*2が言及していた辻邦生・水村美苗「手紙、栞を添えて」を読みたかったのだが、2001年出版の文庫版はすでに絶版となっているらしい(05年度朝日文庫目録に記載なし。それ以前のにはあり)。朝日文庫って絶版サイクルが短くないか?
週末、限られた時間で古本屋を回ってみるがなしのつぶて。もちろん一般書店も店頭在庫がなく、渋谷のリブロで1冊みつけた単行本を購入。プロローグから数ページを読む。これはゆっくり読むべきものだなぁ。
地方の本屋で埋もれて残ってたりしないだろうか。次は神保町探索か。
途中のブックオフで100円だった「私小説 -from left to right」とFSSのI,II,IIIを購入。続きはいつ出るかねぇ。