買うつもりじゃなかった

だるい。

先週仕事が一山こえて、これから二山三山と続くのに、久々に土日休んだら気が抜けてしまった。未実装項目も虫退治も山のようにあるのになぁ。仕事やだなぁ。自分がやりたいことだったらがんばって懸命に技を身に着けようという気になるんだろうか、それがこの仕事だとずっと思っていけるんだろうか。

とか、朝からダウナーに考えつつ、お茶を買いにJ-WAVEの流れる売店へ行ったら……

流れてるわけですよ、「Golden harvest」が。

無駄にお茶選びを長引かせてしまった。席に戻ってそのまま iTunes 立ち上げてポチッっとしてしまった。CD出るまで待つはずだったのになぁ。だめだなぁ、逃避だ。

日曜のインストアの時女将に「そんなに目に見える形で好きでしたっけ（苦笑）」とか言われて、確かにまぁいろいろ同時進行で経由してるなかでは、チェックはするけど表立ってどうこうしてなかったなぁといまさら思ったんだけど（だいたいKIC入ってないし）、たぶん近すぎるんだ。同じ方向性の遥か高みを行ってると思うから、どうやったって自分は後ろを追うだけなんだ。まったく、なんでこうツボ突くような曲出してくるかなぁ。そうやって踊らされるんだ。

夏の半ば頃から、他人の写真を見てなんにも感じなくなってしまった。撮っても撮っても、目に見えてくる世界が自分の肩幅から広がっていかない。どこか一つでも感情が引っかかる可能性のあるものを残しておかなければと焦ってるように思う。一つだけ、ずっとどうしても撮ってみたいと思っているものがあるけれど*1、それもまだ相手から受け取るばかりで、今の自分の力じゃ相手に失礼にしかならない。

そういや、なんで女将ははまったのかちゃんと訊いたことなかったな。教えてね。

*1:当たり前ですが兄弟ではないです