そういえば今日が
芥川賞と直木賞の発表でしたね。今回の芥川候補作は1つも読んでないし（この中では柴崎友香と星野智幸以外は読んだこともない）、直木賞は前回三浦しをんに上げちゃった時点で、今までの常連候補者は卒業させて世代交代させるんじゃないかという気がしていたのですが（ってことは伊坂はもうなしかも）、佐藤多佳子は本屋大賞だろうからそれ以外のどれかにするんでしょうかねぇ。さて。
授賞作なしｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!! 選考委員の好みが分かれたんでしょうかねぇ。
【追記】
該当作なしの直木賞については選考委員の阿刀田高氏が会見し、「最後に残った池井戸潤さんの『空飛ぶタイヤ』と三崎亜記さんの『失われた町』の２作品に、それぞれ強い賛否の意見があった。これまでの直木賞の水準から見て、候補作が特に劣っていたわけではなかった」と話した。
メッタ斬りで「無理」と言われた二つが残りましたか。それは意外かも。読んでみようかな。北村・荻原・白石はベタすぎだったんかねぇ。
