夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

nona reeves アコースティックライブ @文化放送サテライトプラス (浜松町)

18時開始は社会人にはきついとはいえなんとか切り上げて出ようとしたらめったに席にいない部長に運悪くすれ違い「もう帰るの?」と言われたけど今日はノー残業デーですよねって出てくる。
10分前に着くとステージ前のイス席(20席くらい)の周りに三重くらい人垣ができていて、後ろの柵のあたりで見てようかと思ってたら、連れが仕事が延びてまだ来られそうにないというので少し前に移動してみてた。。サテライトプラスは駅の改札出て信号渡った目の前、ほんとすぐそこ。ビルの吹き抜けにあって、風がさわやかを通り越して強かったり、2階の道を通りすがった人が聴いていたり、陽が落ちていく様を感じながらノーナってのもいいね。

1. CESSNA -Okken's Brazilian Airport-
2. SHE GOES
3. HISTORY
4. I LOVE YOUR SOUL
En. FORTY PIES


小松くんは全曲カホン、3,4曲目はオッケン on Keybord 、4曲目で郷太くんがギター。
「SHE GOES」はメンバーをバンドに誘ってた頃に作ってその後インディーズ盤再発時におまけにつけた曲で、前日にスタッフがブログで"珍しい曲を演るかも"ってセットリストも決まってないのに書いたから演奏することになったらしい。好評だったら次のアルバムに入るかもとかそんな感じのこと。ストラップが肩から落ちたまま引き続けるオッケンさんがよかった(椅子に座ってるから長さが余るのね)。


文化放送でラジオやってたとか吉川晃司はデカかったとか今日はいくらでもしゃべっていいと言われたとか。ストリート系出身じゃないからとか3人だけでライブをするのはめったにないとか。意外だった。デビューしたてとか売れる前とか全国ドサ周りインストアツアーやアコースティックライブとか良くやりそうなものだと思っていたけれど、そういうバンドではなかったのね。ディスコティークな曲はフルバンド編成向きってそれはそうさ確かにそうだけど。


「I LOVE YOUR SOUL」の最中に連れがようやくやってきて、このまま終わったら承知しないって念が通じたのかアンコール。スタート10分押しの終了は55分頃。終了後は物販を本人が手伝うってイベントがあって、物販席の横に立って買った人と握手&トークってなもんだけど、CD持ってるしチケットもあるし、お近づきの件は馬の骨@渋谷HMVで懲りてるので遠目にちょっと見てから退散した。


4曲は短いよなぁ。もっとやってほしかったなぁ。


衣装チェックはこんな感じで。ポイントは帽子ですか。