買った - 夜に旗を振る

麻野一哉, 飯田和敏, 米光一成「恋愛小説ふいんき語り」

柴崎友香「ガールズファイル―27人のはたらく女の子たちの報告書」

穂村弘「回転ドアは、順番に (ちくま文庫)」

酒井順子「私は美人 (朝日文庫さ 36-1)」

日曜にふいんき語りイベント@立川*1へ行くことにしたので予習。前作「日本文学ふいんき語り」は積読したままなんだけど。今回取り上げられてる中で既読なのは「キッチン」「天使の卵」「センセイの鞄」「東京タワー」「博士の愛した数式」「袋小路の男」「ナラタージュ」「無銭優雅」の8作。最後の「ナラタージュ」と「無銭優雅」をためしに読んだらおかしくて他の章もちょこちょこ読んでしまった。1ページでまとめられたあらすじマンガも、ストーリーを知っていると”そこを略したか！”とおもわず膝を打つ。マンガが微妙にネタバレを回避しているのに、本文で思いっきりばらしてるんだけどね。「天使の卵」の章で出てくる米光さんのボケに爆笑して眠れなくなった。なんであんな単語がでてくるかねー。これを生でみられるのが楽しみ。