年が明けたら行く予定
hanaさんが書かれていたので知ったのですが、ニール・カサールの写真展がギャラリーバウハウスで開催中*1。
コーヒー特集の「TITLE」(07年11月号)で、兄の「妻の産休中、二人でお茶する時間が増えた話」の隣のページに載っていた写真を撮った人。「TITLE」読んでて、なんだこの雰囲気のある写真は！ってクレジット見たら、本職はミュージシャンだそうで*2。
ピントが甘めで微妙なボケの使い方がうまく、モノクロやセピアがかった粒子荒めの写真はどこか懐かしい印象。hanaさんも書かれてるけど、平面なのに3次元的な広がりがあって、写真の向こうに動いてる人たちがいるように感じる。私が初期ティルマンスを好きな理由と同じ回路に働きかけてるように思う。
