堂島孝平 "堂島孝平222バースデーライヴ“THE UNIRVANA SHOW”" @渋谷AX
素晴らしかった。いますごくしあわせだー。今日に間に合ってよかった、ほんとに。意識がユニルヴァーナを漂ってます。しばらく帰ってこられなさそう。
気になる今聴きたい曲ベスト3は
3位：白百合
2位：サンキューミュージック
1位：ルーザー
でしたよ。
Pt.1
1. Pretty Little Dino
2. 25才
3. 白百合
4. 銀色クリアデイズ
5. フライハイ
6. 45℃
7. スマイリンブギ
8. ルーザー
Pt.2
9. UZUmatic City -渦巻都市-
10. ユニルヴァーナ海岸 -Unirvana Coast-
11. Flower Universe -レックスの花工房-
12. PLAY THE MUSIC -題名のない音楽-
13. CLUB CAVE -酒場のテーマ-
14. 旅人のうた -On The Road-
15. The Midnight -闇夜のテーマ-
16. いとしのフリージア -Freesia On My Mind-
17. モーニングスター／シャイニングスター -THE SHINING-
18. 君と出逢えた奇跡 -You Are The Miracle-
19. Halo Glow -ハロウグロウ-
En.
20. LUCKY SAD
21. サンキューミュージック
第1部終わったときに、8曲？だっけ？ってうろ覚えだったので順番違いや抜けがある気がします。「25才」生で聴きたかったからうれしかったなー。
第1部はハイプリ＋途中から真城さんで、「UNIRVANA」封入はがき集計による今聴きたい堂島ナンバー。今日のハイプリはみなチェックのシャツ、小松くんの柄が微妙。先に完全再現をするのかと予想してたから1曲目始まってちょっと驚いた。最初っから飛ばすなー。「45℃」だっけ？乗り出して客席の柵へ渡ってきたり。「白百合」が3位だったことについて、「あれから800曲、いや、80曲100曲くらい作ってきましたけど、21歳の時の曲を超えられないんだ！」なんて言ってみたり。今日は小松くんもチキチキダンス。ステップ微妙！王子は誘導上手で乗せ上手で喋り上手で憎めないよなー。この1時間でかなりカロリー使った。バク転！ 後半大丈夫かとちょっと心配になる。
第2部はみんなスーツにシルクハット。幕間にこっそりおめでとうを言ったらしいシュンちゃんがかわいすぎる。真城さんのカクテルドラム！小松くんだけ第1ボタンを留めてなくて微妙に一人勝手にしやがれ状態。「CLUB CAVE」でツアーグッズのマグを持ったみんなが乾杯してるの場面で、一人だけ高い立ち位置からペットボトルでアピールする神森君（マグがなかった）。
「The Midnight」以降は鳥肌もの。緊張感、なんだろうか。ぴんとした空気が伝わって、AXにUNIRVANAが降りてきたような。「いとしのフリージア」のだんだん想いが高まっていく感じに震えが来て、「モーニングスター／シャイニングスター」の一筋縄ではいかない切なさにどきどきする。この曲好きなのに今回のツアーセットに入っていなくって残念だったからひときわね。"すがすがしく 胸は苦しい"*1 を音楽にするとまさにそういう感じなんだよ！って。最近堂島くんを聴くときはちゃんと詞を聴いていて、それってアレンジ優先で聴く傾向のある自分にとってわりとめずらしいケース。たとえばノーナはリズムと響きと遊び具合が絶妙だし、兄弟は頭ん中どうなってるのかわけわかんないけど凄いなとか思うんだけど、堂島くんはすごくわかりやすい言葉を使ってるのになんでそんな表現ができるんだ！って感心してしまうことが多くて、言葉との向き合い方がとても真摯なんだろうなと思う。「君と出逢えた奇跡」の間奏では堂島くん感極まってたのか、しばらく手で顔を覆ってた。「Halo Glow」が終わって、ありがとうと言うほっとした顔がまた良かった。
「サンキューミュージック」って言える、その揺るぎなさが素晴らしい。
すべて終わってのあいさつ。足骨折してる中森さんをおんぶしてる水野君。いい子だ。みんな一列に並んで、堂島くんが隣の小松くんの腕をマイクでつつきながら「ありがとうございます、って（言え）」（←という口の動きをしてた）と言わせてたのが微笑ましい。それに応じた小松くんのほけっとした挨拶も。
今なら自分どれだけ堂島好きか語れそうな気がする。*2 気がするだけだけども。もし今三宿あたりで会ったとしたら、胸倉掴んで「あんた偉い！天才！」と言いたい気分。行ってないし言わないけども。その代わりに終わってからビール3杯とともに、いかに（一般名詞としての）ツンデレを愛するに至ったかは語った気がする。あー、でもまだいろいろ語り足りないなぁ。いいライブの後はいつもそう。最近その頻度が増えていてとてもうれしいし、語れる相手がいるのもありがたい。最後は堀込兄弟（特に兄）は凄すぎ！ってとこに落ち着くわけだけども。語り足りない分は明日銀座でわあわあ言ってると思う。
