夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

ToDo管理

ついったやWeb閲覧といったインプット系以外にiPhoneを買った目的はToDo管理。日付の決まっているスケジュール、日付のないToDo、覚え書き用のメモをWeb上で同期させて、いつでもどこでも見られるようにしておきたい。

スケジュール管理については、純正カレンダーがGoogleカレンダーや職場のスケジューラと同期できるのでOK。細かいライブ予定はblocから引っ張ってきて取り込んで、これもカレンダーで閲覧。

覚え書き用のメモは、Evernote(⇒iTS)を使うようにしてたんだけど、プレインテキストで保存されなくて困る!メールで送るにしても添付になっちゃうし。仕事用のメモはWeb上に置かないので、となると主たる用途のWebクリップならTumblrでいいわけで。だったら純正アプリのメモにローカルでざざっと書いてGmailに送信→ラベルでアーカイブ化ってのが一番楽。GmailならiPhoneのメーラから見られるし。ってやってみたけど、入力時の誤打鍵と部分的な修正で時間がかかるので、結局WX340Kのメモ帳に打ち込んであとからToDoリストに反映する方法に落ち着きそう。本屋で気になる書名をメモするのにわざわざiPhone出すよりWX340Kのがお手軽なんだよね。
手書き入力はFastFinga(⇒iTS)、SpeedText(⇒iTS)を入れてる。縦持ちで使えるSpeedTextのほうが使いやすいかな。

ToDoはGmailのToDoリストでメール&カレンダーと一元管理できる!って思ったんだけど、分類が非力で項目が多くなるとごちゃごちゃになってしまうのと対応しているiPhoneアプリがないので早々に撤退。評価の高いアプリはそれなりに値段が高くてよくできてるみたいだけど、それに投資するほどLifehackerじゃないしなぁと迷いながらいろいろ探してみた結果、WebサービスのToodledo*1に記録して、iPhoneからはUltimateTodo(⇒iTS)を使うことにした。ToodledoはContext(どこで行うか)が設定できたり、Statusの設定がGTDの各リストに対応しているところが使えそう。

とまぁいろいろ試してみたわけですが、iPhoneがあるから紙の手帳を使わなくなるなんてことはなくて、より長期的なスパンで見たり考えるするときには手帳を見るほうが頭がすっきりするように感じる。だんだん住み分けができてるみたい。