夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

Wolfgang Tillmans

レベルXのカタログを買うついでに、写美のミュージアムショップでポストカードを物色。とても気になる1枚を見つけた。
ウォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)。
前日に写真特集の「広告」(2003-11)をたまたま読んでいて、名前だけは頭の片隅にあったが*1、作品をみたのは初めて。海外の写真家は超有名どころしかわからないので恥ずかしいくらいだが、とても有名な人なんですね。
展覧会のカタログらしきもの「If One Thing Matters, Everything Matters」(ISBN:1854374850)が置いてあって、パラパラ見てるうちに欲しくなった。しかし、洋書は高い。1冊8000円は出せない。帰ってきてからamazonで探すと約半値。すばらしい。
Googleで"ウォルフガング・ティルマンス"を検索すると、定期巡回している”陸這記”が引っかかった(http://d.hatena.ne.jp/solar/20030529http://d.hatena.ne.jp/solar/20031225)。仲俣さんも買っていた廉価版ペイパーバック「Wolfgang Tillmans (MIDSIZE)」(ISBN:3822819840)と「View from Above」(ISBN:3775710841)も一緒に、早速ポチッとな(←結局予算以上になってるじゃん)。届くのが楽しみ。これが私の amazon デビュー。

*1:多田琢の薦める1冊がティルマンスの「Concorde」(ISBN:3883752738)だった