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- 「ぎおんごぎたいごじしょ ―A dictionary with illustrations photographs and stories inspired by 969 words」
- 舞城王太郎 「熊の場所」
- 大森望, 三村美衣 「ライトノベル☆めった斬り!」
- 渋井真帆 「「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト 稼ぎ力養成講座Episode1」
- 樹なつみ 「OZ 完全収録版 (2)」
- SIGHT編集部 「SIGHT別冊 「日本一怖いブック・オブ・ザ・イヤー2005」」
- 「文藝 2004/冬」 〔特集:俵万智/ 文藝賞発表〕
- 「広告批評 2004-12」 〔特集:2004 広告ベストテン〕
「文藝」は文藝賞受賞作の白岩玄「野ブタ。をプロデュース」と山崎ナオコーラ「人のセックスを笑うな」が掲載されている。単行本2冊買うより安いので。
今週のブロスでトヨザキ社長がベタ褒めしていた絲山秋子「袋小路の男」と、エキサイトブックス・ニュースで取り上げられてた「よりみちパン!セ」シリーズの既刊→重松清「みんなのなやみ」、白川静「神さまがくれた漢字たち」、森達也「いのちの食べかた」を狙って行ったがどちらも見つけられず。
かわりに、服部一成が装丁した「プチロワイヤル仏語辞典」のような表紙に惹かれて手に取った「ぎおんごぎたいごじしょ ―A dictionary with illustrations photographs and stories inspired by 969 words」に一目ぼれして即買い。ADが森本千絵、巻頭の写真は瀧本幹也。それだけでストライクでしょう。森本千絵は発泡酒"8月のキリン"やミスチルのアルバム広告を手がけた博報堂のAD。キリンといえば、服部一成はキリンの"端麗 グリーンラベル"のCMを作ってたよ、確か。私好みなトーンの広告を作る人たち。辞書と言っても写真集+イラスト集+詩集(擬態語に付けられた例文がかわいらしい)といった趣きで、たたずまい、色づかい、ことばのえらび方、レイアウト、どれも素敵。ソフトカバー3000円でも高くない。見ていて嬉しくなる本。クリスマスのプレゼントにいかがですか?
「京ぽんの本当に使える本」ってのも出てた。京ぽんユーティリティの使い方が詳しく載っているところがよさそうなので様子見。
帰ってから「袋小路の男」を図書館で予約したら、区内で1冊の蔵書に30件の予約が!うー、最近あちこちで取り上げられてるからだろうか。だから品切れだったのか。