夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

ボールポイントペン

ボールペンが苦手だ。線が細いから文字の形がきちんとしていないことがバレバレになるし、筆圧をかけると紙に跡が付くのも嫌で、普段油性ボールペンは使わずゲルインク系を使う。持ち歩く手帳にはゼブラの Clip-onG 4Cパイロットの Hi-Tec-Cコレト の替え芯を入れたのを挿している。家で使うほぼ日手帳はおまけに付いていたボールペンを使っていたのだけれど、やっぱり書きにくかったので、昔使っていたサクラ ピグマに変えた。無駄なことまで書きたくなった。ピグマはHi-Tec-Cのようなゲル系ボールペンではなく極細サインペンのよう。ハネ・はらいを適当に書いてもそれなりの字に読めるので、いい加減な形の字を書く私に合っている(これで大きな字を書くのは難しいけど、そうそう書く機会もない)。でもボールペン字練習は線の細いボールペンで書かないと効果がないようだから、ゲルで書くことにした。


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全国ロードショーになるような映画は好んで見に行くことはあまりないのだけど、めずらしく見ようかと渋谷に着いたのが最初の回の始まりかけた時間だったので、2回目の指定席券を買って表参道をぶらぶらしてから「それでもボクはやってない」をみた。見て損はないと思った。


妹から「いまさら硫黄島見ようか迷ってる」とメールが来たので「加瀬亮をたくさん観たいなら『それでも…』、そこそこでいいなら『硫黄島』」と返した。