夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

あかり

先週はほぼ毎日定時退社したため、家で過ごす時間が比較的あったのだが、どうも落ち着かない。ほとんど寝るだけの生活だったあいだは気にならなかった、積まれた本と白い蛍光灯の光が気になってしょうがなく、ちょこちょこ部屋の掃除をしたり、寝る前にグラスに入ったキャンドルを点けたりしていた。ちょうどその時にこのエントリを読んだ。

元ネタのこの本も読んでみた。

頭がよくなる照明術 (PHP新書)

頭がよくなる照明術 (PHP新書)


天井の蛍光灯=直接照明は緊張状態だから落ち着かないのか!とても腑に落ち、さっそく、クリップライトと無印のポリカーポネート角型ライトを部屋においてみることにした。引っ越したらガラススタンドライトを置くつもりでいるのだけど、先に角型ライトを買ったのは、ライトボックス代わりに使えそうだから。スライドを載せてみると、思ったとおりきれいに見えた。

クリップライトを天井に向けて、角型ライトは床置き。天井の蛍光灯は食事の時だけつけるようにすると、かなり気分がかわった。陰になっている場所が気にならなくなって、視覚から入る情報量が格段に減るから、神経の疲れ具合も違うように感じる。間接照明素晴らしい。これだけだと本を読むときはつらそうなので、クリップライトをもう1つ付けたいなぁ。