夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

豆しぼり

三省堂限定みつばちトートブックカバーを買うために、午後から神保町へ。文庫用のブックカバーはもうあまるほど持っているけれど、四六版は革だと面が広くて値も張るしこれだというものがなかなかなく、いつも本屋さんでカバーをかけてもらっていたので、ちょうどよいタイミングだったのでした。実物はみつばちトートのサイトの写真より少し暗めの色。2階のレジ前でブラウンとフォレストの間でしばらく迷って、四六版はブラウン、新書版はフォレストに決定。あれ、2枚?

棚は夏の100冊フェアが始まっていました。今年のYondaはアロハブックカバー。ポケット付きなところがにくい演出です。ふせん入れによさそう。
カバーだけ買うのもなんだし、でもまだ荷物を増やしたくなかったので、ここでは「闇の守り人」だけ購入。今日から神田本店が神保町本店と名を改めたそうで、レジで赤の豆しぼりをもらいました。店名は入っていません。

こんなイベントもあるようですよ。

ファースト写真集『うめめ』が大ヒット中の新鋭写真家・梅佳代が、『新明解国語辞典』とコラボレイト。独特な観察眼に基づく写真とことばが、真面目で妙ちくりん、イミフメイでカワイイ、微笑ましくもどこか切ない・・・そんな〈人間とことば〉の世界を描き出す。個性と個性がつむぎだす人間観察の新境地、「うめ新ワールド」が、いま、幕を開ける。

http://sanseido-eventhonten.hontsuna.net/article/1892828.html

梅佳代×新解さん!!



渋谷へ移動して、ハンズをふらふらしてから残りの本をブックファーストで。地下で手ぬぐい本を3冊立ち読みしたら、夏柄の手ぬぐいがほしくなり、ロフトで薄みどりいろのちいさな傘柄のものを1本買いもとめる。手ぬぐいやふろしきといった布ものと、文房具にはあらがえない魅力がありますな。次はてぬぐいスカーフか浴衣かな。前回TDLへ行ったときに買ったミッキーふろしきが今年はなくて、オリエンタルランドの和ものブームは去ってしまったのかしら。


帰りにとなり駅のコンビニで、不在通知の来ていたやさしいタオルを受け取り帰宅。ずいぶん前からハンカチよりハンドタオルを使うようになって、やさしいタオルは出てからは毎年買い足してエヴリデイやさしいタオル。やさしくないお値段なんて言われたけれど*1、洗いっぱなしでもパイルがざらざらしないし、感触がやわらかいってなにより安心できるもの。去年思いきって買ったバスタオルも吸水性ばつぐん、洗濯したあとのごわごわ感が全然なく快適だったので、今年は2枚目を買いました。

*1:バスタオル4,800円、ハンドタオル850円。平均的なものの倍くらいする?