夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

OPENNING OF SUMMER 2007 VOL.2 @音霊 SEA STUDIO

OpeningDJ → DJ KAWASAKI → SaigenjiRyota Nozaki(Jazztronik)→ 沖野修也Kyoto Jazz Massive)の順で登場。

前項のような状況で、15時頃会場に着いた時は DJ KAWASAKI さんが回してた。雨が降り出して会場内はかなりの人。前日夜10時に買ったチケット番号がかなり若くて心配してたけど、当日券の人がけっこういたみたい。入り口で、再入場確認用にブラックライトで光るスタンプを手の甲に押された。

カレーやタコライスの匂いに刺激されつつひかえめなお酒を買って、すごいノリノリのオーバーアクションで踊る男の子とか見ながら、あいてるスペースでウォーミングアップ。16時半頃から saigenji。ネットで17時頃出演って見てたけど早まったのか。バラード歌うにはちょっときつい会場かなぁと思ったりしたけど(後ろほうにいた人たちのしゃべり声が大きくて)、コールアンドレスポンスの反応は良かった。会場からリクエスト受け付けたり。

見終わって2杯目のお酒を買いにいってる間に野崎さん登場。ポロシャツ着て爽やか。お客さんはジャズトロファンが多かったのかな、「TigerEyes」を買うともらえたタオルを巻いてる男の子を何人か見た。頭のほうで、出たばかりのJazztronikのアルバムの曲をかけてまずガーッと上がる。今日は野崎さんの選曲が一番踊りやすかった。ブラジル系のビートに乗るピアノの音やメロディが、自分が持っているリズムにすんなりはまった感じ。

途中、海で遊びたーいと言うママンと会場外に出てみる。小雨でちょっと寒いけど、外まで音が聴こえて気持ちがいい。あいたロッカーに荷物を入れて戻ると、火族のパフォーマンス中。火のついたヌンチャクのようなのや棒を自在にあやつって、ちょうど日が暮れかかり会場が暗くなりつつあって、まわる炎が生き物みたい。野崎さんもステージ上からケータイで写真撮ってた(こんな感じに写っていたようです)。最後に「侍」が流れて嬉しかった。大好きなの。「なまざむらい」も早く聴きたいの。

19時前頃から沖野さん。前の2DJに比べて、上級者っぽい音でした。なんか、こう、勢いじゃなくてじっくり攻める大人モードというか、ブラジリアンは問答無用で踊りだしちゃうものだけど、ヨーロッパ系(?)最先端クラブミュージックはこんなのだ、というか(すまん、イメージ貧困で)。



夜中のクラブとか一人じゃ行けなくて、実はDJイベント初参戦だったのですが、なんかすごく解放された。みんな自由に好きなように踊ってるし、足元が砂で気持ちいいし。やっぱり三宿行かなくちゃなぁ。