夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

堂島孝平 "堂島孝平2008ツアー 「UZUmatic JAPAN」" @仙台MACANA

久しぶりのMACANA。2000年にキリを見たときやたらステージが高くて天井が低い印象があったんだけども、そうでもなかった。あれは兄の背のせいでそう見えたのか…… 大きさは下北のQueを縦長にした感じで公称キャパ200のところに150くらいいたかなー。そのうち95%が女子。ちょっとしたハーレム。今回のツアーで一番小さいハコが熱くウズマきましたよ。ほんと行ってよかった。恵比寿名古屋に行った人も今日観た人もこれから観る人もきっとシアワセになれると思います。

  • 「今日はアルバム発売後最初のライブです。つまり初日です」
    じゃあ恵比寿は"部長が来る前に乾杯の練習を"的なものかと。


ここからネタバレますよー

  • 行きの新幹線で「UNIRVANA」を2周。リキッドで聴いたときに、既発作のなかで自分が好きだったものとは違っていると感じたし、かなりコンセプチュアルだと思ったけど、たしかにこれはサウンドトラック的。音もアコギがメインで、やさしいアルバムだなぁと。「Halo Glow」を聴き終わると、"え、ここで終わり?"と思ったり。多分エピローグ扱いで、続いていく感じを出した曲なんだろう。
  • リキッドは初参戦だから全体の流れに乗ることに集中してたわけだけども、「UNIRVANA」コーナーはその前後に比べて地味な印象があって、それは後半のレッツダンスな曲が大好きなので仕方ないかなーって思ってたとこがあった。
  • 今回アルバム聴いてからライブを観たら、曲の尺や展開が頭に入ってるからもあるけど、CDだけ聴いたときは1枚でひとつのストーリーがちゃんと組みあがっていると思っていたものが、ライブ用に順番を入れ替えられても1曲ごとちゃんと独立して聴けるものだってわかった。「Halo Glow」から「旅人のうた」への流れもしっくりきたし。なぜこの曲がここにおかれるのか考えてみたり。
  • 「The Midnight」でアコギ背負って後ろ向いてるのは、デジタルパーカッション(パッド)を叩いてるからだったのか。
  • 一度観てるはずなのに、小松くんの白いシャツに萌え。
  • 俺今イイコト言ったときの口調
  • 「UNIRVANA聴いた? まだ聴いてない人はお金返してください」
  • 「賛否両論あっていいと思う。好きじゃないって人は帰りにアンケートに書いてくれればいいんで、ココでは言わないで(笑)」
  • 初日リキッドを見たKING兄さん曰く「天才だ、天才だ、しゃべりが
  • ハイプリMCコーナーのお題はアルバムの感想とか。最初の小松くんが「ドラムを録ってるときは完成した形がどうなるのかまだわからない状態で、出来上がってCDをもらってヘッドフォンで聴いてたんですけど、ぼくが想像してたよりも上を行っててすごいと思った」とちゃんと褒めたものだから「後の人は感想とかいいから」と王子。
  • 前日は小松くんと一緒に飲んだそうですが、この人また靴下を左右違うの履いてたそうです!
  • tatsuさんの第一声「やったねぇ……」 しみじみ。これサンプリングしてtatsuさんのテーマ作る!と王子。
  • シュンちゃんの紹介→「なくてはならない人です!オランダだったら結婚してます!」
    そう無駄に腐女子の妄想を煽るような発言を……
  • 八橋さんのコメント途中でぶった切ってみたり。
  • 「みんながいることが当たり前になってたけど今回はあまり他人に頼らず作ろうと」
  • デヴィッド・リンチの話を良くしましたね。リンチ知ってる?知らないなら帰ってググって。みんなリンチ好きなんですよ。小松くん以外(笑)」
  • 「音楽をずっとやっていくには、成長し続けていかなきゃならない!」
  • 欣ちゃんも参加してもらう予定で「俺、発明したいんすよ!!」とアルバムへの熱い思いを語り聞かせるも都合がつかず。
  • アルバムコーナー後は神選曲。これをもう一回体験するためにしっかり予習して今日は来たんだからね。
  • 「もっとウズ巻いて、GIPの人につまみ出されろ!」
  • "忘れられた"のは伊達政宗。"嫌いじゃないけど居場所がない"のは仙台市青葉区一番町。
  • チキチキダンスコーナーで、「地味!」とダメ出しされるシュンちゃん。八橋さんは、鏡に向かって髪をセットする仕草を左右×前後で計4回付。大人だ。
  • リキッドで披露したエロいジャケットの脱ぎ方@CHOCO ME BABYがなかった(´・ω・`)
  • ドラムソロ後の小松くんの一言は「マカナカナ〜。やっぱりマカナカナ〜」
  • アンコール、物販MC。頭にタオルを巻いてあらわれた王子。ガテンっつうよりむしろ部活…… やばい、まじかわいい。
  • タオルをはずし、髪に指をつっこんでぎゅっとしてから歌いだしたわけですが、髪型がギズモのように!4小節で直しちゃったけどさ。
  • 機材トラブルで最後八橋さんのギターの音がちゃんと出てなかったらしく「また来ます!」「じゃあ八橋さん一人で。今日録音したの流して、俺ら向こうで見てるから」「一人でも来ます!」 さすがバンマス = バンドマスコット。
  • 終わったら汗ダラダラ。狭い会場から吐き出されるように外へ出されると激寒。駅へ向かう道でこめかみが痛い
  • 満足し新幹線でヱビスを空ける。
  • またハイプリがMA.CA.NAで演るときはデフォルトで参戦指定決定!


セットリスト、1曲目タイトルがわかりませんです。ああいうちょっとファンク入った曲好きなのになー。 (【追記】教えていただきました)

堂島孝平 × Hi-Tention Please!(G. 八橋義幸 / B. tatsu / Key. 渡辺シュンスケ / Dr. 小松シゲル)

1. Pretty Little Dino
2. 高速の男
3. Freedom
4. 銀色クリアデイズ
5. UZUmatic City
6. PLAY THE MUSIC
7. Halo Glow
8. 旅人のうた
9. The Midnight
10. いとしのフリージア
11. ナイトグライダー
12. レスキュー
13. So She, So I
14. スマイリン ブギ
15. CHOCO ME BABY
16. LUCKY SAD
17. Flower Universe
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18. 君と出逢えた奇跡