夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

ゴールデンジャイアンナイト 〜Disco The Michael Jackson〜 (Live:nona reeves)@下北沢 Club QUE

キリトークショーの後カラオケで時間つぶし。誰かが選曲した「ロマンチック」を歌ってたら、やたら深夜が楽しみになってきて顔がにやけまくる。そんなにでもないと思っていたのに、10日前にも観てるのに、はたから見ててもすごくわかりやすすぎるくらいにOKNモード入ってたらしい。自分でもなんでそんなに嬉しいのかわからないけど*1、それもきっとしあわせ。
0時前には下北到着。最初のJニーズDJの「ガラスの10代」大合唱で盛り上がり、MJメドレーではカレーボーイズの華麗なダンス、特にスーツ+メガネ男子が下を向いたときにブリッジに指を当てメガネを直す仕草に萌え、ここまででかなりの発汗量。MJの間、左のついたての向こう側でオッケンが見てるなあ余裕だなと思ってたら、まだカレーボーイズが踊ってる最中にステージに出てきてチューニングを始めだす。セットチェンジ時間を取らずにライブに入るためにそうなったっぽい。ローディーかと思いましたよ。カレーボーイズからあおられてもさらっとかわして、なに今日のオッケンは余裕アリなの?
ダイノジのアオリでノーナ登場。今夜はベースが大神田氏のノーナ4。小松くんがめずらしく(笑)ノーナの長袖T着ていた。
DJ!DJ!、REVOLUTION、重ねた唇、欲望、新曲、GET AWAY、LOVE ALIVE、NEW SOUL、アンコールは「アンコールなにも用意してなかったから同じ曲やってもいい?」でDJ!DJ!。新曲はサビが「Just do it! Just just do it! do it!」ってリフレインする全編英語詞のポップチューン。アンコールのときに「Do it againをDo it again?」とか言ってたからタイトルは「Do it again」だと思う。それか「Just do it」ってNIKEになっちゃうからそれは違うな。
というかね、今日のオッケン、なんか凄くなかった?AXとダブルヘッダで今日はすでに1本ライブやってきてしっかりウォーミングアップ済みだったから?序盤から飛んでた。それも1回どころじゃなく。曲を追うごとにノってきてるのは感じたけども、気合いが入ってる、というのとはなんか違っていた。ソロで何回も前に出てきて、それだけでもおおっ!ってことなのに、オーディエンスの反応に対する応えかたも無理がないと言うか。NEW SOULの最後の「行け小松」の後の上がるところ、今までだったら、あ、今ちょっと照れがあるだろ?って感じてたのに、すごく自然なの。あぁ、そう、自然だったの!なんか、その違和感のなさに驚いた。オッケンはどんなあたらしいぶきをてにいれたんだ!?
ギターといえばカッティング大好きなのに、今日はオッケンのカッティングを全然意識しなかった。ノーナ4は6より音がロックで、三宿のDJ選曲聞く限り、オッケンはこういうのもかなり好きなんだろうと思われるので、のびのび弾いてたのかもしれない。ま、どんなギター弾いても俺にはしっくり来るよ!

終わってからまわりの人がみな口を揃えて「今日はオッケンが良かった」「かっこよすぎる」「あんなにかっこいい人は見たことがない」*2と大絶賛のあーらしーあーらしー巻き起こっててちょっとジェラス。

その後は、岡村ちゃんと吉川を足して割ったような人やダイノジフラカンの人のDJで踊りまくる。世代的にドンピシャな選曲。眉毛半分消えた。モッシュが発生したので途中から後ろに下がって控えめにしていたら、ダイノジが「J5 Medley」をかけて郷球乱入。そのまま「透明ガール」へ。そりゃ前へいくっしょ!自分にあれほど垂直飛びするポテンシャルがあったのかと驚きましたよ。昨日のフジ以上の汗。しぼれそう。

郷球がはけたあと、大谷さんが「9月にチッタのイベントでノーナと共演する」って言ってた。ディスコ・ザ・ダイノジ、またやるのかな。


帰ってシャワー浴びて眠らずに再び出かける。のどがガラガラ。

↑ここまで、電車で眠らないようにPHSから打ってたんだけど、今数えたら1500文字弱あった。なんか語りたい気分だったのだろうか。すでに30時間ほど起きています。あと10時間くらい起きてる予定。

*1:追加公演の「ロマンチック」がめさめさ良かったとはいえ。

*2:いやきっとあると思いますよ