夜に旗を振る

※音楽とか文房具の話とか。個人の感想です。

今までの君はまちがいじゃない

目が覚めると汗びっしょり、時計が9時半で冷や汗もかいた。


予想外の半休になったので、梱包途中だったLOMO LC-Aをプチプチ付き封筒に入れて修理にだした。シャッターは回路系のチェックが必要で13kほどかかる見積もりだけど、お金には替えられない。治るまで1ヵ月半くらいかなぁ。



頭痛がひどいので、横になりながら「SONGS」を待つとします。
ネタフルさんのイベントレポを引用させてもらったら、逆に引用されてしまい(→これ)恐縮しております。小松くんネタなのにすいません。昨日のサウンドストリート21は、医者と患者(去年のJ-WAVE LIVEの堅ちゃん&小田さんみたい)というか、元春はきっと分かってるけどリスナーのためにメンバーのバイオグラフィー話を振って暖かく相槌を打つあたりが徹子の部屋的でした。これだけキャリアのある人だと、自分のスタイルを構成するために、たとえば技術的に長けたベテランを重用したり評価しそうなものだけど、積極的に若いミュージシャンの曲を聴き一緒に音楽を創ろうとしてるところはすごいなぁ。
小学高学年からラジオを聴きだしたから、元春レイディオショー('81〜'87)はちょうど入れ違いになってリアルタイムで聞いたことはない。聞いていたのはTBSのサーフ&スノウ。Epic全盛期。


少年期にラジオで聞いていたアーティストと一緒に音楽を創ってラジオに出て、そこで「DJ!DJ!」が流れるって素敵だな。

深沼さんの時にかけてた、佐野元春が歌う mellowhead の曲のバックトラックがかっこよかったので、聴いてみたい。プレイグスは昔いちど聴いてなじめなかったんだけども。


「SONGS」観た。小松くんはもちろん、ハモンドオルガンウルフルズサポートのミッキーこと伊東ミキオ氏*1だったので、ダブルで得した気分。しかも、「SOMEDAY」はパーカッション(ボンゴ?)叩く小松くん(の背中)とオルガンミッキー(の背中)大フィーチャー。

アルバムに参加した3人とのトーク場面で、セッションして行くうちに刺激を受けて気持ちがかみあってきて新しいものがうまれる、という意味のことが出てきて(バンドの基本と元春が言っていたあたり)、最近そういう経験があまりないなぁ、何かないかなぁ、なんて気持ちになって*2。仕事は置いといて*3、Web上ではこうやってだらだら一方的に文を書き続けることはしても、新たにコミュニティに参加することもほとんどなくなって、10年前はよくあんなに無邪気にあちこち出られたんだろうかな*4。そろそろなにか一つでもセールスポイントがないと、転職も難しい歳になるつつあるし。写真展をたくさん見ようかなぁ。

*1:http://www.mikio.net/

*2:でもたいてい最初のハードルを突破するモチベーションを維持できずに落ちることになるパターン

*3:なぜ置いとくのか、一日の半分以上は仕事だろう、とは思っているんだけど。

*4:Web上で同行の士と交流するきっかけになった某ミステリィ系会議室での書き込みから、今月でちょうど10年になる。