メヲコラソン meets 安井源之新 @楽屋(中目黒)
ママンがsaigenjiのライブにゲストで出たメヲコラソン*1のギタリスト助川太郎さんに惚れこんだらしいので、メヲコラソンと安井源之新さん*2のライブに行ってた。源之新さんはスザーノと共演経験もあるスーパーパーカッショニスト。それは見ておかなくちゃねぇ。会場の楽屋*3はタイ料理のお店だけど、マスターが元ブルーノート東京のエンジニアで（←メニューに書いてあった）、ほぼ毎日ライブが行われているようで、ただご飯が食べたいときはどの時間に行けばいいんだ？
曲はブラジル音楽のカバーとオリジナル。EMIKOさんはおしゃれポップス的なやわらかい歌声で*4、オリジナル曲よりカバーを歌っている時のほうがのびのびしてて良かった。特にスキャットが素晴らしい。インストが1曲と、歌もので助川さんのソロがところどころあったのだけど、才能の氷山の一角しか見せてませんよって感じで、もっとギターを聴きたかった。
というか、それよりむしろ源之新さんの怪しい挙動にある意味釘付け。パンデイロで両手がふさがっているとはいえ、足でウィンドチャイムやシンバルを蹴飛ばす鳴らす人初めて見ましたよ。叩いてるときの腰の動き（横方向）も怪しいし、2ndセット始まる時には酒で顔が赤くなってるし、でもリズムはキープしてるし。謎な人だった。
*4:デビュー当初、ターゲットはピチカートファンという戦略をレコード会社が立ててたが、二人ともピチカートを聴いたことが無かったらしい
